TCFD提言への取り組み

温室効果ガスの2022年度排出量を以下の通り算出しました。商社というビジネスモデルから排出量の大半がScope3となりました。サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に向けて今後は、取引先様各社との協働に向け検討を進めてまいります。

区分 排出量 (t-CO2) 割合(%)
Scope1(燃料の燃焼) 219 0.016%
Scope2(電気の使用)(ロケーション基準) 1,319 0.097%
小計(Scope1+2)(ロケーション基準) 1,539 0.114%
Scope3(サプライチェーンを通じた間接排出)国内のみ 1,352,343 99.886%
合計(Scope1+2+3)(ロケーション基準) 1,353,882 100.000%
Scope3 項目 排出量 (t-CO2) 割合(%)
カテゴリ1 購入した商品・サービス 1,165,531 86.186%
カテゴリ3 燃料およびエネルギー関連活動(Scope1・2を除く) 217 0.016%
カテゴリ4 輸送・配送(上流) 184,383 13.634%
カテゴリ5 事業から出る廃棄物 5 0.000%
カテゴリ6 出張 136 0.010%
カテゴリ7 雇用者の通勤 201 0.015%
カテゴリ9 輸送・配送(下流) 1,867 0.138%
計(Scope3) 1,352,343 100.000%

※カテゴリ11(販売した製品の使用)、カテゴリ12(販売した製品の廃棄)は半導体を使用した製品が多岐にわたる為、
算定不可としました。

指標及び目標

リョーサンでは、気候変動対応について以下の指標を用いております。

指標 目標 実績(22年度)
GHG CO2排出量/2021年度

(グローバルScope1+2)
1,492tCO2 *ロケーション基準
1,451tCO2 *マーケット基準

2031年3月末までに
2021年対比90%以下に削減
1,539tCO2
*ロケーション基準
1,538tCO2
*マーケット基準
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